本ページはプロモーションが含まれています。
受験勉強や資格試験での勉強は、勉強する部屋の環境づくりが合否を左右すると言っても過言ではありません。部屋で集中して勉強できる環境であれば、短時間でも密度の濃い勉強をすることができます。ここでは、聴覚的視覚的に集中できる環境づくりについて解説していきます。
受験勉強の方法を説いた本で音楽を聴くと集中できないというような解説がありますが、ここで言う音楽とは、おそらくJ-POPのことでしょう。歌詞がある曲を聞くとどうしても人間の脳は意味を考えてしまいますので、勉強への集中が阻害されてしまうので良くありません。
かと言って無音で勉強するのもおすすめしません。無音も人間にとってとてもストレスになります。ある実験で無音状態にすると、人はわざと音を出すようになったとの調査結果があります。
ということで、おすすめするのはゆったり目のクラシックやヒーリングミュージックを勉強する際にかけておくのがおすすめです。クラシックならモーツァルトがおすすめ。あと個人的に私が好きなのが、ジョージウィンストンです。最近はコロナ禍で在宅ワークも多くなっていますが、家で仕事する時はジョージウィンストンのCD何枚かをUSBメモリに保存し、リピートでかけています。
転職活動をしていた時に履歴書を書くのですが、誤字で書き直しになることがよくありました。履歴書を書く時にジョージウィンストンの音楽をかけながらだと不思議と1枚で間違わずに綺麗な字がかけたという経験がありました。それ以来集中が必要な時は、ジョージウィンストンの音楽をかけるようにしています。
JAZZやボサノバをかけている人もいますが、これはあまりおすすめできません。リズムを取ろうと体が動いて集中ができなくなってしまうからです。というわけで、勉強に集中できるBGM・音楽のご紹介でした。
学生時代に試験期間中になるとなぜか部屋を整理したくなった経験はありませんか?意外と見過ごされがちなんですが、視覚情報が多いと勉強に集中ができません。どういうことかと言いますと、目に入るところに関係のない本やマンガ・ゲーム類で散らかっていると勉強に集中ができないのです。
大阪と地方の2拠点で活動されている映像クリエイターの方に聞いた話なのですが、大阪だと野外の看板など様々な情報であふれていますが、地方だと景色が変わり映えしないので視覚的な情報が少ないので、地方の方が仕事に集中できるのだそうです。
部屋の中もどうように不要なものが目に入らないようにすることが集中できる環境づくりには重要です。本やゲーム類などはきちんと整理し、棚などはカフェカーテンや布などで覆い隠して目に入らないようにしましょう。これだけでも集中力がアップします。