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大学受験を控える高校生にとって、いま最も重要なのは「読解力」と「時事理解力」です。特に、総合型選抜(旧AO入試)や推薦入試で面接・小論文が課される方、そして現代文の配点が高い大学の受験で高得点を狙いたい方には、日々のニュースに触れる習慣が大きな武器になります。
面接では「最近気になったニュースは?」という質問が頻出しますし、小論文でも時事テーマが出題されることが少なくありません。どんなに文章力があっても、社会の出来事を知らなければ的確な意見は書けません。新聞を読むことで、世の中の動きを理解し、論理的に考える力が自然と鍛えられます。
この「読む力」は大学入学後のレポート作成や、社会人になってからの報告書・提案書作成にも直結します。さらに、AIが生成する長文を“読み解く力”が求められるこれからの時代、新聞を読む習慣を通して得られる読解力は、将来にわたってあなたの強みになるはずです。
本記事では、東大理三合格の和田秀樹氏や森田敏宏氏、3男1女が東大理三合格の佐藤亮子氏、京大卒芸人ロザン宇治原史規氏など高学歴な著名人の勉強方法を10年以上にわたり徹底的に研究した筆者が、高校生新聞のツートップである朝日中高生新聞と読売中高生新聞を読み比べて紹介していきます。大学受験生の購読新聞選びにお役立ていただけますと幸いです。
朝日中高生新聞は、毎週日曜日に発行される10代のための週刊ニュース紙です。2022年時点の発行部数は約4万1,000部。タブロイド判で、ニュースや社会問題をわかりやすくコンパクトにまとめた紙面が特徴です。前身の「朝日中学生ウィークリー」が中学生向けだったのに対し、高校生やその保護者、高等学校の教師などから『高校生向けの新聞も欲しい』という要望があり、2014年10月5日に現行の朝日中高生新聞が発刊されました。
朝日中高生新聞では、大学入試や将来の学びに役立つ内容をさらに充実。例えば、経済学部など学問紹介のコーナーでは「この学部で何が学べるのか?」を丁寧に解説し、進路選択の参考になります。さらにニュース解説に加え、人気の著名人インタビューもあり、読みやすく飽きのこない構成です。定期テストや入試対策に役立つ「読解力」「時事力」を高める教材となるでしょう。
例えば、2025年10月5日発刊号では、学園ドラマ60年史から教育の変遷を探ったり、天声人語や小説の読解、紙面P20〜P24には時事ネタが網羅されており、この部分を毎号チェックするだけで総合型選抜の面接や小論文対策になるでしょう。(購読開始時期によっては連載が終了しているコーナーがある可能性もありますが、朝日中高生新聞紙面は、時流に合い充実した内容が厳選されております。)
月額1,200円という手頃な価格で、新聞を通じて“社会を読む力”と“考える力”を育てる、受験にも将来にも強い一紙です。朝日中高生新聞は、朝日小学生新聞公式サイトからお申し込みできます。下記公式サイトへお進みください。
考える力や文章表現力を養いたい方、社会問題への理解を深めたい高校生におすすめです。特に、小論文・面接・探究活動のテーマ探しに役立つ記事が多く、探究学習や総合型選抜(旧AO入試)を視野に入れる生徒には最適です。新聞社の取材力を生かした社会派記事も多く、幅広い知識を深めたいタイプに向いています。
公式サイト: 【朝日小学生新聞】
読売中高生新聞は、未来を生きる10代のために作られた、オールカラー・全24ページの週刊新聞です。日本や世界の最新ニュースはもちろん、勉強や部活、人間関係、芸能・エンタメまで、学校生活に直結する話題を幅広くカバー。難しいニュースも図解や写真でわかりやすく解説されており、「忙しい中高生でも気軽に読める」と好評です。毎週金曜日、ご家庭に届くタブロイド判で、発行部数は8万8345部で全国No.1(日本ABC協会2021年4月現在)を誇ります。
2025年9月19日発刊号では、話題の「キダルト(大人向けおもちゃ)」を特集。経済の視点からおもちゃ市場の広がりを解説しており、大人も思わず読みたくなる内容でした。スポーツ面では世界陸上の熱戦を取り上げ、迫力ある写真とともに選手たちの努力が伝わってきます。
さらに、一週間の時事ニュースをわかりやすくまとめたページもあり、最新の社会動向を効率よくキャッチアップできます。社会人インタビュー「シゴトビト」では、将来の職業選びの参考になるリアルな声が掲載されていました。
また、「女子の着回し特集」など中高生の関心に寄り添った企画も充実。語彙力を伸ばす「新聞あるある用語」や、実践的な英語を学べる「ぶっちゃけ英会話」「News English 300words」もあり、国語・英語の勉強にも役立つ内容でした。
購読開始時期によっては連載が終了しているコーナーがある可能性もありますが、読売中高生新聞紙面は、時流に合い充実した内容が厳選されております。
ただいま購読者申し込み特典として、「ポケモンといっしょに!ティーンのぶっちゃけ英会話」をプレゼント!(2025年11月28日まで。)また、月に1度、時事ワードや小論文対策に役立つ特別付録「時事王」も付いており、時事理解力と表現力を磨けます。「10代を全力で応援する!」を掲げ、学びと日常をつなぐ一紙です。1ヶ月850円という料金となっております。
勉強・部活・ニュースをバランスよく楽しみたい方におすすめです。受験対策教材の特典や時事ワークシート「時事王」など、テスト・受験で役立つ実践的内容が魅力。英語コーナー「えいご工房」や「猫ピッチャーだってSDGs」など、親しみやすい学びの工夫が多く、継続しやすい構成です。特に大学入試の基礎力アップを狙う高校生におすすめです。
公式サイト: 中高生新聞発行部数全国NO.1【読売中高生新聞】
私自身は大人になってから新聞の魅力に気づき、朝日新聞・日本経済新聞・読売新聞・毎日新聞・日刊工業新聞・日経MJを愛読しています。すべての新聞を購読できないので、購読できない新聞は図書館で読むなど新聞を読むことが習慣になっています。
個人で事業を行っていますが、新聞だとネットのニュースと違って自分の興味の範囲外のことや、自分が取りに行ってなかった情報も入ってくるので、新たなビジネスのヒントがあり、教養としてとても役立っています。
実を言いますと高校生の頃は、理系だったのもあり新聞もあまり読んでおらず、国語の現代文や大学のレポート課題は苦労した思い出があります。今私が10代だとしたら朝日中高生新聞も読売中高生新聞もその他の新聞もすべてに目を通すと思います。
というのも世の中の出来事に対して、ひとつの意見だけでなく多面的にとらえて判断していくこともこれからの社会で重要になってくるからです。各新聞がどんなことを取り上げているか、そしてどんな記事が書かれているかを読み解いていくことで力がついていきます。
朝日中高生新聞と読売中高生新聞は、本当にどちらも良い新聞ですので、両方とも購読していただきたいです。ぜひ、10代の若い内から新聞を読む習慣を身に付けていただき社会に羽ばたいていただければと思います。